届くはずのない想い

「碧海、ナイッシュー」


千紗が、笑顔で言ってきた。


「千紗もね、ナイスパス!!」


部活をしてるとき、“楽しい奴ら"で遊ぶとき、漫画を読んでるとき。

その時だけば颯汰を忘れることができたんだ。

ストーカーじみてるような感じはするけど。

違うんだよ。

ただただ、好きなだけです。