届くはずのない想い

「していいことと、悪いことの区別がつかないの?」


私は本気で怒った。

とても小さな声だけど、怒りは抑えきれないほど入っていた。

どうしてそんなことをして笑っていられるの?

みんなが信じられない、怖くてたまらない。

怖くて怖くて怖くて。

私の手は震えていた。

ちーちゃんが、全てを話してくれてなかったら?