届くはずのない想い

やめて、それ以上は言わないで。


「ホント、碧海のこと好きだよねー」


「そんな、そんなことないよ! まず第一颯汰のこと好きじゃないし!!」


顔を赤らめながら言う私。

自分でも赤くて熱くなっているのが鏡を見なくても分かった。

何照れてんの、バカか。

嘘に決まってんでしょ。