届くはずのない想い



「おつかれ、茜」


「おつかれ、菜生」


先輩も走りきり、女子は完走した。

あとは男子のみ。

私たちバスケ部も応援しに行こうと、スタート兼ゴール地点へ向かう。

ちょうどついた頃にピストルの音がなった。

一斉にスタートする。