届くはずのない想い

私は知らないうちに颯汰をみながら、笑顔になっていた。

私自身、気づいていた。

でも、認めたくなかった。

私は今好きな人はいない。

リア充に憧れるただの女の子。


「早く部活しよー!」


大声を出してみんなに呼びかける。

楽しいな、夏休みって。