届くはずのない想い

……とその前にこの話もしとこうかな。

私はある一冊の本に出会う。

実話を元にした話で、とても泣ける話だった。

私はそのあとがきを読んだ。


『無理に“諦める"ということをしなくていいよ』


その本にはそう書いてあった。


『少しずつ思い出にしてけばいいよ』


私は号泣した。