届くはずのない想い

部活中だっていうのに、颯汰のことを見て。

もしかしたらプレー中に見てくれてるんじゃないかって期待して。

少しでもいいところを見せようとして。

だけど颯汰は全然見てない。

それを受け止めるとまたため息をつく。

これを何度繰り返したことか。

繰り返しても繰り返しても、現実を見ようとしない。

この恋はあのヒトコトで終わってたんだよ。

終わってしまったんだよ。