届くはずのない想い

だから、私ひとりでは難しい。

じゃぁ、みんなを頼ればいいんじゃないの?

そう考えた時もあった。

だけど、だけど………

あの事件が起きてしまったから、みんなを信じたくても信じられない。

こんな悲しいことなんてない。

楽しい思い出もその思い出が頭に蘇るだけで、暗くなってしまう。

暗くなるというか、悲しくなる。


「なにボーッとしてんの!!」