「松井。
蒼真から全部きいた。
おまえも、随分つらい思いしたんだな。
あのさ、おれ、いま、好きな人が、最悪なヤツだって、わかっちゃったんだ。
だから、俺もテンション低い。
つか、よかったら、俺を蒼真の代わりにしても良いぞ!
おまえつらいと思うし!
きっと、まだ蒼真のこと好きなんだろ!?
俺たち双子だし、顔は蒼真の方がかっこいいけど、性格は似てるから!
だから!おれ、おまえの彼氏代わりになっても良いぞ!
きっと、そばにいて慰めるぐらいしか出来ないけど。
考えてみて。
柊真」
たぶん。
今の俺にできることはこれぐらいしかない。
蒼真から全部きいた。
おまえも、随分つらい思いしたんだな。
あのさ、おれ、いま、好きな人が、最悪なヤツだって、わかっちゃったんだ。
だから、俺もテンション低い。
つか、よかったら、俺を蒼真の代わりにしても良いぞ!
おまえつらいと思うし!
きっと、まだ蒼真のこと好きなんだろ!?
俺たち双子だし、顔は蒼真の方がかっこいいけど、性格は似てるから!
だから!おれ、おまえの彼氏代わりになっても良いぞ!
きっと、そばにいて慰めるぐらいしか出来ないけど。
考えてみて。
柊真」
たぶん。
今の俺にできることはこれぐらいしかない。

