あたしに一生ついて来な!!


近くによってもなかなか目が冷めない夜女さん。
グッスリ寝ているらしい。

起こすのは悪いと思いソファーの前で座り腰を掛けた。



いつの間にか眠ってたんだ。





目が覚めた時にはもう夜女さんは目を覚ましてて、なんか気恥ずかしかった。

俺は沈黙が嫌い。

一人で勝手に喋って勝手に笑って

そしたらついに言われちゃったんだ。

『ヘラヘラ笑わないで』

って。
どこか悲しそうな顔して。

思わず逃げちゃったけど…