近くによってもなかなか目が冷めない夜女さん。 グッスリ寝ているらしい。 起こすのは悪いと思いソファーの前で座り腰を掛けた。 いつの間にか眠ってたんだ。 目が覚めた時にはもう夜女さんは目を覚ましてて、なんか気恥ずかしかった。 俺は沈黙が嫌い。 一人で勝手に喋って勝手に笑って そしたらついに言われちゃったんだ。 『ヘラヘラ笑わないで』 って。 どこか悲しそうな顔して。 思わず逃げちゃったけど…