謝ろうと思って 学校中を探した。 居なくて居なくて、もしかしたら帰ったのかもと思いながらも探した。 そしたら、荷物置き場みたいな場所にソファーで眠っている夜女さんを見つけた でも 俺の足はなかなか動こうとしなくて、じーっと夜女さんの事を見てた。 俺もよくわからなかったけど、これだけはわかった。 夜女さんは綺麗で、可愛いい。 ほんのりピンクなほっぺ ふっくらしている唇 長いまつ毛。 ハッとした。 何ボーっとしてんだって。