馬鹿にしたように話す元。

「ってめー！」

下っ端が出そうになった。

「あたし〜弱いんだよね〜
だから、あたしに負けるなんて




ありえねーよな？」


ニヤッと笑うと少し驚いたようででも再び馬鹿にするような顔で

「いけ」

黒羽族の下っ端があたしたちに走ってくる。


「総太ー誠いねーけど大丈夫だよな？」

「俺をあんま舐めんなよ？」

笑いながら下っ端に声をかける総太。


「いくぞー!!!!」