玄関の鏡の前でスカートのウエストを織りながら短くしてるユイ。



「早くしろよ、遅刻すんだろ!」




「待ってーもうちょっと!」

そう言いながらまだスカートを触ってる。



「短すぎんだろーがっ!」



そう言ってユイのスカートを引っ張り少し長くする俺…



「もぉっ!引っ張らないでよ!」


「だから短すぎんだよ!」



「別にいいでしょ!アオイに関係ないんだからっ!」





ーーーーおい、大ありだよ 馬鹿。