こんな少し冷めた性格の私にも転機が訪れた。

いつもなら男性を見てもどうせこのオトコも他と一緒!

ちゃらいかお金目当てか
子供すぎるだけ…

みたいな感じで私自身心から愛した人は一人もいなかった…

毎回この人の良い所を見つけるんだ。

と思っても必ずすぐに嫌気がさして女の子といる方が楽しいあんたなんて居ても私にはメリットなんてないと思っていた…

こんな考え方な私は楽天的なのか悲観的なのかただの心の中が毒舌女なのか自分でもさっぱり分からない。

大抵女友達と居ても好きなアイドルの話しやクラスメイトの話し仕事場の話しに限る…

聞く分にはあ〜幸せなんだね良かった。

と思える私自身の事を聞かれるといつも男の事を誉めれないと言うか別に興味ないよで済ませてしまう。

こんな事を言ってる自分に対していつも強がりともう一人の自分が言っていたような気がする。

私の中には昔の記憶も残っていてだらしのない父親の事が頭から消えない為男は皆ダメだと決めつけているみたいだ。

もう一つの自分はこんなにも優しくてしっかりしていてマメ男がいるんだと言う気持ち…

そんな自分が交互になってめちゃくちゃになる…