小学六年なった私はcoolに目覚めていた。

弾けて男っぽい何でもできるcoolな自分。

完全にどっぷりその世界に入っていた。

元々決めた事が「自分の中にある闇を消す」と決めていたので悪口には乗らないし完全に悪い情報は耳の中が受話器を切った用にツーだった。

だがそんな私でも面倒な
事が起きてしまったのだ…


それは仲良しグループの内の一人がはみ出されていること…

こういう時はどうすればいいのか分からない状況に落ちいってしまったのだ…

私は敵も見方も作りたくない…

中間でのんびりしていたい…

でもどうすれば?

こういうのって時間が解決するのかとかいろいろ考えていたら勝手に体が動いていた。

そのはみ出されている子と二人で写真を撮って楽しんでいる私がいる…

我ながら良い事したな笑ってくれていると充実感を覚えた。

しかし他の連中は面倒な人間だと思ったのは今でもはっきりと覚えている。