私は幼稚園に入学して冷めた人間というか自分自身を客観的に見るというか何でも楽天的に生きる人間に成長していた。

父親もこの頃にはsuper楽しいあほあほman的な人間に成長していた。

何故か母親だけスパルタなヒステリック美人に成長…

私が求めていた楽しい我が家のはずが母親だけが凄い形相を見せるある意味楽しい母親になっていた。

私にピアノを与え可愛いふりふりの服を作って与えティアラを与えおもちゃのマイクを持たせ一心不乱に歌った覚えがある。

父親は音楽が大好きな様子…

生まれて初めて父親のおもしろさ音楽好きあほになれる柔軟な部分を知れて幸せそのもの。

母親のスパルタながらの熱心なピアノのレッスン。

どこでピアノを覚えた何て幼稚園児の私には聞けない…

むしろ聞けば生意気な子供になるだろうと思い素直に楽しむ私…

小学校に入学するまでの私はこんな毎日を愛しみ洗濯物入れに入りながらマイクを持ち歌いながら回り続けると言う技を覚えた。

あ〜人生最高と心で歌いながら…