「うわ、負けた!!もう一回!」 奈美の家で何度もプレイしては負けての繰り返し。 さゆりは勉強の事なんか忘れてゲームに夢中だった。 「お風呂入って来ていい?」 「いいよ」 「まってうちも入る!」 「私が先」 「ん、ここはじゃんけん!」 さゆりとじゃんけんをした結果、勝ったのは私でした。 「んじゃ、お先に」 「うちらパーティーゲームして待ってるから!」