「.....ん。」 そう言って爽から 手渡されたのは ノートだった 「これは?」 「お前とっとと葬式抜けた後に あいつの母さんがくれた。 病室の引き出しに 鍵かけて入れてあったらしい。」 「...風華が 書いたのか...?」 表紙をゆっくり 開く