空を見上げ僕は歌う。


爽が 俺の肩に手を置く

「隼人。 俺 あいつは

わざと何も言わなかったんだと思う。」

「.....」

「だって あいつは....

風華はそういうヤツだろ....?」

俺の肩にある手は 小さく震えた

そして 自然と力が込められいる

「あぁ....分かってるよ....」