空を見上げ僕は歌う。


ネオンがまぶしい夜の街を

一人ゆっくりと歩く

向かう場所は....


「.... 爽。」


「どこに行ったのかと思ったら

やっぱり ここに来たか。」

何かが欠けたような笑みを浮かべる爽

「制服着たままで 補導されたら

どーすんだよ。」