空を見上げ僕は歌う。


隼人が 用意してあったのであろう

マイクとスピーカーを出して

「あーあー......

ただいまより! 二条 風華による

路上ライブを始めます!」

その一言に この場にいる全員が拍手をする


私は 唖然とする

頭が混乱していて

「その前に 集まってくれた人の紹介を..」

こんなこと 死ぬまで一生できないんだろうと

『光』に触れ たくさんの人の温もりに触れ

生きることはできないんだろうと

そう 思っていた