俺の押す車椅子に乗って 外の空気をめいいっぱい吸う 風華を見て 嬉しい反面 不安になる こいつの心臓がいつ 止まってしまうのか 考えるだけで 怖い 「風華。」 「.....ん?」 「...フード しっかり被っとけよ。」 「.....ああ。」 それからはしばらく 静かに ゆっくりと前へ進んでいった