空を見上げ僕は歌う。


「本当は 反対されたんだ 病院に。

『外に行くなんて無茶だ』って。

それでもアイツ 頭下げて

無理に頼み込んだんだ。」


「え....?」


「『俺が責任をとる! 』なんて言ってよー。

馬鹿なんだよ 隼人は。」

「どうして そこまで....」


「『行きたいところがあるんだ。

約束を 果たしたいんだ。』」

その言葉を聞いて 私は気づいた

いや きっと気づいてたんだ


アイツは 隼人は


本気で 約束を守ろうとしていることに