空を見上げ僕は歌う。


「....ハァ ハァ...


外に行けるぞ 風華!!」

「爽....」

走って来たのか 息を切らしている

久しぶりに会った爽は

以前と変わらない 綺麗な笑顔を見せる

「主治医の先生には 許可とったから。

たまにはさ いい空気吸わねーと!」

「でも.....」


「でも じゃねーよ 馬鹿! 行きたいなら

行きたいって言えよ。

お前は.....




生きてるんだから。」