もう あの約束は果たせない 「できる! 俺が お前を外に出してやる。」 隼人は 満面の笑みでそう答えた こいつは いつまで私に『光』を くれるのだろうか..... 「ありがとう.....隼人。」 その言葉を聞いて 頬を緩めた隼人は 静かに 病室を出ていった