空を見上げ僕は歌う。


「え!? あ うん!

いや そうなんだけど....

本当に呼んでくれるとは思ってなくて!」

「....大丈夫か?」

私のいるベッドの横で 椅子に腰を掛け

下を向いて 片手で顔を覆っている


「大丈夫じゃねぇーよ 馬鹿...」