空を見上げ僕は歌う。


何度か会ってはいるが


聞かなくても分かるくらい



二人は 思いあっている


「なっ....! お前なー....」

真っ赤になった顔を 右手で覆おうとする


藤虎を見て 思わず笑ってしまう