「藤虎 何言ってるんだよ。 私は 充分すぎるほど幸せだ。」 「この前助けた 隼人って奴と 話してたのを聞いたんだ。 .....お前だって 正直なところ この世界を嫌っているだろ....?」 辛そうに 私を見てくる藤虎 「お前だって同じだろ。」 私と藤虎は 『同じ存在』なのだから