空を見上げ僕は歌う。


こいつは



俺自身が変わるのを ずっと待っていたのか





「.....さんきゅ。」

俺は 小さく呟いた

「ん? 何か言ったか?」

「いや....何でもない。早く行くぞ。」


「ちょっと 待てって!」