空を見上げ僕は歌う。


俺はただ 風華の言葉を

素直に聞き入れるだけだった


風華の後ろにいた 藤虎は

「今の言葉は こいつだから


風華だから言える言葉だ。

もし...もう一度俺たちと会う時には

胸を張れる生き方を しろ。」




そう言って 去って行こうとする