空を見上げ僕は歌う。


「.....やめてください!」

路地裏から 声が聞こえる

「え~ いいじゃん。

お金 持ってるでしょー?」

小柄な男子が 三人に囲まれている

制服からして 他校の生徒だろう



「だから! 持っていないんです!

帰らさせてください!」

「ちょっと待てよ。こっちも手荒なことは

したくないからさー。」