部屋に戻ると
篤くんが
きていた
「篤くん
来てたんだ」
「うん
雅也が
記憶喪失で
りりあが
落ち込んでると
思ってさ」
「当たり!
ショック過ぎて
分けわかんない」
明るく
言ったけど
我慢できなくて
泣いてしまった
そんな私をみて
篤くんが
優しく
私の肩を
抱いた
「無理するな
俺の胸
貸してやるから
泣け!」
「ふぇーん」
自分で
つくづく思う
私は
どうして
こんなに
泣き虫なのか
その日は
一日中
篤くんが
そばに
いてくれて
冗談
言ったりして
笑わせて
くれたから
その時だけは
忘れることが
出来た
「ありがとう
篤くん」
「おお
ゆっくり
休めよ」
「うん」
篤くんが
きていた
「篤くん
来てたんだ」
「うん
雅也が
記憶喪失で
りりあが
落ち込んでると
思ってさ」
「当たり!
ショック過ぎて
分けわかんない」
明るく
言ったけど
我慢できなくて
泣いてしまった
そんな私をみて
篤くんが
優しく
私の肩を
抱いた
「無理するな
俺の胸
貸してやるから
泣け!」
「ふぇーん」
自分で
つくづく思う
私は
どうして
こんなに
泣き虫なのか
その日は
一日中
篤くんが
そばに
いてくれて
冗談
言ったりして
笑わせて
くれたから
その時だけは
忘れることが
出来た
「ありがとう
篤くん」
「おお
ゆっくり
休めよ」
「うん」

