指切りげんまん

翌日は
土曜日で
学校が
お休みの日

朝から
清水くんに
会いに行けるから
うれしい

結花と
篤くんも
お昼から
くる予定なの


ルンルンで
病室の前に
ついたとき
話し声が
聞こえてきたの


間違いなく
清水くんの声


まさかっ


勢いよく
ドアを開けて

「清水くんっ」


そこには
お母さんと
楽しそうに
しゃべってる
清水くんの
姿があった


あんなに
泣いたのに
また
涙がどんどん
落ちてきた

私は
清水くんに
かけより
手を握った


「清水くん
待ってたよ」


一週間も
意識が
戻らなかったんだよ

この時を
どんなに
待っていたか