道「愛結はこれから奏希高校に通ってもらうことになったから」

愛「奏希高校って…」


ここらで1番有名なお金持ち高校であり不良高だよね?


愛「そこって…」

道「わっはっは〜!!!そのことは大丈夫!!」

ヨ「偽名で通ってもらうから」


うん。今更ながらに思うが、この2人の性格は理解不能だ

ついていけない。この歳で"わっはっは〜!!!"とか言う?


愛「……」

ヨ「愛結、よろしくね?」

愛「大丈夫かな?(笑)てゆうか、紫音あの高校に通ってたとは初めて知った」


紫音、そんなこと一言も言ってなかった

まぁ紫音ってちょっと問題起こしてるみたいだけど…

ほらあの外見ね!

人って外見より中身!って言うけど、外見を先に見るじゃんね

それだよ!あの如月財閥の御曹司があの格好。。。

"あの格好"とゆうのは、金髪に赤のメッシュが何個かあって左耳に3つ右耳に1つのピアス

いや、私服はかっこいいよ。

でも。。。


愛「はぁー。」


トントン


「だんなさま、」

道「なんじゃ」

「それが。。。」


ガチャ

家政婦さんが喋ってる最中に誰かぎ戸を開けた


?「道隆大お爺、入るぞ」


こ!この声は!!!


道「おお」


てか。入るぞ、って言う前に戸を開けたよね?この人www

言ってることとやってることが違いすぎてるww


?「愛結も奏希通うってどうゆうことだよ!!!」

愛「紫音!!!!!?」

道「おおー、それか!それはな、日本での学校生活もしといた方がいあと思ってな。それなら!って紫音がいる奏希高校がいいかと、な。」

紫「おい!もし!愛結が襲われたらどうするんだ!!!!」

愛「紫音、それは大袈裟すぎ」

紫「いや。愛結は分からないからそう言えるんだ!!!あそこはな!野生児が大量にいんだ!!」

愛「野生児って…」

ヨ「紫音、この家にも野生児が数人いるではないですか」

紫「ヨシ子大お婆様それは…」

道「そうだぞ。もうわしの目の前にもいるしな!わっはっは」

愛「大お爺様、それ紫音のこと言ってるでしょ」

紫「はっ!?俺が野生児だと!?!?」


や、逆に紫音以外に誰が野生児なわけ?って言いたくなるよねついww


紫「いやいやいや、愛結も随分野生児だよな?」

愛「はぁ!?私が野生児だって???こーんの!不良がーーーー」