私はあの日を境に親戚でもある西園寺グループにお世話になっている

プルプルプルプルプルプル

7才からずっと今まで10年近くここで修行をさせられている

でも、私はそれを苦とは思っていない

だってお世話になっている以上何か役に立てればいいと思っているから

西園寺グループと言うのは、世界で五本の指に入るお金持ち

西園寺グループ会長は私の曾祖父・西園寺道隆、社長は私の祖父・西園寺成隆とゆうとても有名な人たち

道隆おおおじいさまの妻は西園寺(旧姓:如月)ヨシ子

この夫婦の間には長女・白鳥百合子と長男・西園寺成隆と次女・西園寺真理子がいて、

成隆おじいさまの妻は西園寺(旧姓:佐伯)真理子

この夫婦の間には長男・西園寺公隆と次男・西園寺史隆がいる。

って!紹介していると長くなるからその人が出てきたときにまた紹介するね

とりあえず。西園寺グループのことだけ先に紹介されてもらうね!

西園寺グループはリゾート、ファッション、コスメ、旅行、芸能界、政界、スポーツ界、旅館、ホテル

などの経営をしている

一歩外に出れば西園寺グループの!ってぐらいたくさん経営している


?「愛結!いい加減起きろ!」

愛「んーーー?」


目を開けると、そこには隼人がいた

隼人と言うのは西園寺グループの御曹司

史隆おじさんの息子。まぁ簡単に言うと従兄弟

6歳離れているから24歳


隼「愛結〜?」

愛「起きてまーす!」


起きた直後は顔洗い

それから家族みんなが揃う居間


愛「おはようございます」

ヨ「おはよう、愛結。話があるの、こっちにいらっしゃい」


トントン

ヨシ子大お婆様に連れてかれたのは大お爺様のお部屋


ヨ「連れて来ました」

?「入れ」


中から声が聞こえ、ヨシ子大お婆様と一緒に入った

道隆大お爺様が立派な椅子に座っていた


道「おはよう。よく眠れたか?愛結」

愛「はい、お爺様」

道「そうか。でわ本題に入ろうか。愛結には明日から紫音と同じ高校に通ってもらう」

愛「紫音って!!!」


紫音こと如月紫音-キサラギ シオン-

如月財閥の御曹司。で、私と同い年の幼なじみ

如月財閥現会長・如月燈稀-キサラ トウキ-

道隆大お爺様と燈稀大お爺様は幼なじみで西園寺グループと如月財閥は仲がいい