「住所 わかっても 来ないよ。自分が捨てた女の…旦那もいる家だよ?来る必要がないよ。適当に シルビア 乗り回してるだけだって…飽きたら 持って行くんじゃない?」
『……一応、気を付けろ。何かあれば…すぐに言えよ。わかったな 』
…終話した途端、足の力が抜けて…その場に 座り込んだ…
ここの住所を知られたかもしれない…
でも、来るはずがない…もう 終わったんだ……
抱き締められた時の…和也が不意に浮かぶ…「会いたかった…ずっと…」
私をきつく抱き締める腕は…震えてた…
違う!…あれは、和也の嘘
だから…来るはずが……ない…
「澪〜!どこ〜? 澪〜?」
洸太が呼んでる…
…大丈夫。何も起こらない…
そう 繰り返しながら…洸太の元へ向かう
…

