あの日…和也と別れてから 1年が経とうとしていた あの日
私は 心身ともにボロボロだった…
食事は喉を通らず やっと眠りについても自分の涙で目が覚める…
そんな状態の中、人に心配されたくないと 虚勢を張り 仕事をこなしていた
私は オフィス街にあるカフェでおじさん達に日々 愛想笑いとお世辞を繰り返し過ごしていた
対して資格も特技もない私でも 社員にしてくれた事が有難く、どんなに辛くても 頑張って出勤した
あの日も…本当なら 仕事をする体調ではなかったんだろう…
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