最後が『別れる』なら こんなにも和也を 追い求める事はなかったかもしれないのに…

今までの全ては 嘘だったのだと…思えたかもしれない……



全てがうまくいっていた2人のはず

和也に愛されているという自信もあった…



そんな幸せの最中にいた私に送られた
『ごめん』は…『別れる』には ならなかった…


そして…洸太との結婚を決めた時
『別れる』だったんだと…決めた…



もし…和也に 偶然にでも会う事があれば私からも 別れを告げようと…決めていた…



それで 和也の事を忘れられるかは…わからないけど…まずは そこから…