それでも私は帰ってくると信じて待ってた…いつも 最後は私の所に でも…待っても待っても… 和也は 帰ってきてくれなかった… そして今……待てなくて 他の人と結婚したのに、まだ和也への想いがこもってる クルマを乗り続けてる 私がいる… このシルビアを 手放したら……和也への想いも 手放せるのだろうか…… そんな事を考えながら 実家まで 後少しの 所まで 来ていた…