退院後 復帰した私の職場にも洸太は
顔を出す様になった…



おじさん達を相手にしてる分、この手には慣れている…みんな 下心ミエミエで
気持ち悪い…


私が今も触れてほしいのは 和也だけ…



でも 洸太には不思議と下心は見えなかった…


洸太と話してると 荒んで真っ暗になった心に 少しお日様が当たった様に、暖かく感じる時があった…