ベッドに降ろそうとする 洸太から 離れたくない…
そのまま しがみつく…
「澪、この体勢は…腰がやばい」
「…おじさん」
「お前なぁ…」
仕方ないから離す。
離さないでよ…もっと私をしばって。
飛んで行かない様に…
「…洸太のご飯は、何 作ったの?」
「俺は 親子丼。…お前も 食べれる?
…持って来るか?」
「…今日は 私より ご飯…?」
洸太に こんな事 言うなんて…
でも 洸太が欲しい…もっと 愛して……
「…しんどくない?」
無言で頷くと…優しい優しい キスをくれる。
心が 満たされていく…
今は…このキスが…一番好き……

