あなたには見えますか…………

「雅子……すまない……本当にすまない……

俺たちがあんなことをしたばかりに……

許してくれ……雅子……」



「アハハハハハハハハハハハハハハ

さぁ……早く開けろ……

お前さんも同じ目に合わしてあげるよ……

この暗き世界に……おいで……」



「それでお前の気が済むなら……

これで終わりになるなら……

わしの命なんぞかまわないんじゃ……

これで被害が無くなるなら……」



秀政の祖父はそう呟くと、押し入れの取

手に手を掛けていた。