「お兄様もお姉様もお久しぶりです。」 「梨月お姉様。 今日は僕と一緒に居てください。」 私が2人に挨拶すると、羽月が急にそう言い出した。 「いいよ。 そのかわり、ちゃんと皆様に挨拶するんだよ?」 「分かりました。」 「では、お兄様、お姉様、また後ほど。」 私はそういって軽く頭を下げ、その場を去った。