「てめぇら誰だ。邪魔すんなよ。」


不良たちのリーダー的な人がそういってくる。


「てめぇらこそ誰だよ。
大事なクラスメイト、いじめやがって。

つか、8対1とかお前ら、よっぽど弱いんだな。」


「おい…、早く終わらせんぞ…。」


蛍がそう星夜に言う。


「ああ。」


星夜と蛍は不良たちにむかっていった。