「凉、てめぇいるなら助けてやれよ。」


「だって、勝てるきしねぇし。」


「あっそ。
とりあえず、入んぞ。」


「ああ…。」


星夜と蛍は奏思がいる倉庫に、入っていった。

私も2人のあとに続く。


「奏思っ!」


「梨月。お前らも…。
何で来たんだ?」


「そりゃ、梨月が頼んで来たからに決まってんだろ。」


星夜はそういう。