『ううん。凉と一緒。 私、梨月ちゃんが星夜と一緒だと思って電話したの。 一緒にいる?』 「うん、いるよ。 でも、危ないんじゃ…。」 『大丈夫。 星夜、格闘技習ってたし。 星夜と一緒に来てくれる?』 「行く!いますぐ行く!」 『場所は今からメールする。じゃあね。』 「うん。」