なんか怖そう。 私も乗ったことはないんだけど、高いとこって苦手。 「あ、もしかして、怖い?」 「…えっ……うん……ちょっとね。」 「それだったら、やめてもいいよ?」 「ううん、いいよ。 諒矢さん、乗りたいんでしょう。 乗ろうよ。」 「…いいの?」 「うん。」