眠れる保健室の美少女



「ちょっ…待ちなさいよ!!てきとーに謝るとかありえないんだけど!!」


あたしにぶつかっといてその態度は何?!


声をかけながらあたしも階段を降りると、そいつはピタリと止まりあたしをじっと見た。


「え…」

どんどん近づいてくるそいつに、思わず後ずさりする。



「…被ってたのか、お前。」





……やってしまった。ついカッとなって…。



そいつの言葉を理解するのに、そう時間はかからなかった。




あたしの猫被りがバレる。