眠れる保健室の美少女



「さてと。あたし会議だから行くね。もし他の子が来て簡単なことだったら悪いけど対応お願いできるかな?」

「うん、任せて」

「ありがとう。」


しおりちゃんはたくさんのファイルを持って保健室を出て行った。


実はこういったことは少なくない。

だから、あたしが他の子を手当てしたりする時があるんだ。


もちろん、猫かぶってね。


でも多分試験終わったばっかだし、誰も来ないよね。


あたしはあたし専用のベットに寝っ転がった。


しばらくして、保健室の扉が開く音が聞こえた。