眠れる保健室の美少女



「…あ、うん。」

「ちょっとぉぉ!何その反応!!」

「ううん、何でもない。」


ぶーっと頬を膨らまして夏を睨む。


「とりあえず、嫌なやつなの。」

「でも、最近調子いいじゃん。」

「え、は?違うから!これは、たまたま重なっただけ!!」

「えー?ほんとー?」


そんなあたし達のやりとりに、しおりちゃんはクスクスと笑う。

「しおりちゃん、もう言っていい?」

「うん、いいよ。」

「何を?」


そっと耳打ちすると、夏はあたしと同じ反応をした。

その姿に、ぷぷっと笑う。